コズミック☆画報

Kのあまりにも膨大で細かすぎる宇宙の記憶と体験のシェア

レムリアのはじまり

レムリアのはじまりは約100万年程前、コズミックエリアから ETソウルたちが地球にやってきて人間への転生を始めたところから

その頃の地球は今よりも周波数が精妙で「エーテル状態」でした
現在のような物質化世界とはまるで違った姿で、解りやすく言うと半透明なイメージ

この辺りはイメージでとらえてください

初期のレムリアは高次元とつながっている祭政一致型スピリチュアル社会でした
転生している人間も当時はまだ周波数が比較的軽く精妙なソウルばかりだったため、全体が調和していて安定と平和が保たれていた

しばらくの間はこの調和したレムリア時代がつづきましたが、段々と色々な周波数のソウルが Terra(地球)へやってきます

その中には否定的意識を持つ者もいた

この星に転生するソウルが増えていくにつれ、次第に暴力や憎しみのエネルギーが混在して争いが勃発しだす…

でもアセンションプロジェクトの回にも書いたように「あらゆる種類のエネルギーが混在した状態」が必要なので、その否定的な意識を持つ者の存在も学びや成長からアセンションしていくためには必要でした

エーテル状態ではエネルギーがダイレクトに心身に影響するので、混乱状態が進みすぎるとレムリア初期にやってきたピュアなソウルたちはあらゆる波動に翻弄され、否定的なエネルギーにもさらされて、かなり苦しい&ダメージ大

混乱状態がこれ以上進まないように、プロジェクト本部は Terraをエーテル体から物質化することを計画しました

物質化されることでエネルギーは遮られ、ダイレクトに影響を受けることはなくなります(全く影響を受けないわけではありません)

ただ、否定的なエネルギーだけを遮るわけではなく、全てのエネルギーを遮るので…

今まで感じ取っていた周囲のエネルギーの全て、スピリットガイドからのガイダンスも、宇宙とのつながりも、当然感じにくくなっていきました

さらに、物質化されることにより人間の寿命も短くなっていきます

寿命が短くなったことで輪廻転生のシステムが導入され、それに伴い4次元エリアに霊界が新設されました

死を迎えてソウルが肉体から離れた後、霊界でスピリットガイドたちと転生の振り返りや次回のプランニングなどスピリットガイドチームと一緒に相談します

次の転生のタイミングが来るまで霊界で休息して、再び3次元へ転生していくというサイクル
生まれ変わる間隔は人それぞれ
わりと頻繁に転生しているソウルもいれば、ほんの数回しか転生していないソウルもいます

転生数の少ないソウルについては、やる気がないわけではなくエネルギーの影響を受けやすいために長く休息が必要だから
3次元で人間に転生することは、たとえ適性や耐性があってもおそろしくハードです

ピュアなエネルギーや繊細なエネルギーのソウルたちは、Terraが物質化され自分自身も肉体をまとって転生するようになったとしても、人間として生きることが困難なケースも多いはずだとプロジェクト本部は考えました

そうしてレムリア初期に Terraへ来たソウルは、自発的に希望すればここで Terraからコズミックエリアへ戻る(途中帰還する)こともできた

この時点で初期にやってきた一般ソウルの多くは宙へ戻っていったけれど、ライトワーカーとして来ていたソウルのほとんどはアセンションプロジェクト終了まで Terraにとどまることを選択しました