コズミック☆画報

Kのあまりにも膨大で細かすぎる宇宙の記憶と体験のシェア

レムリア Ⅰ

あけましておめでとうございます

今年もぽつりぽつりと記憶を書いていこうと思います
今回は「レムリアのはじまり」記事で出てきた事の詳細みたいな感じになります

レムリア時代の一番大きな出来事は、エーテル状態だったTerra(地球)が物質化されたことです
それに伴い様々な次元の仕組みが新たに導入されました

宙(五次元〜八次元のコズミックエリア)からこの星へやってきて、三次元で人間に転生した ETソウルたちにとって物質化した Terraで生きるのは想像以上に困難だった…今回はこの辺りの物質化にまつわる話
少し複雑な話になるので、前記事を振り返りながら読み進めてください

レムリアがはじまってしばらくすると、より幅広い多彩な ETソウルの受け入れがなされ、レムリアには様々な性質のソウルたちが混在するようになって人口も増えていきました

初期に来たソウルたちからすると自分が来た時以上に Terraは荒い周波数となり、その結果、想定外の「物質化」という流れが導入され…不慣れで不便な肉体に入ることになったわけです

それによって人々は自分が生きる目的や信念や本来の姿を完全に忘れて転生し、生きていかなければならなくなりました

ライトワーカーとしてやってきたソウルたちも他のソウルたちと同様に輪廻転生のルールに従わなければならないので、自分が Terraのアセンションをサポートするボランティアとしてこの星へやって来たということを忘れて転生することになります

自分がここへ来た目的を忘れて生きることで、ライトワーカーは本来の役割を果たすのが結構大変になっていきました

 

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エーテル状態と物質状態では同じ三次元でもまったく様子が異なります
具体的にどう違うのかを書きますね

エーテル状態ではソウルはエネルギー体として存在していて、だいたいのことについて情報がオープンな状態
それはつまり嘘や偽り等が成り立たず、物事もエネルギーも明白で詳らか(つまびらか)な世界

たとえば目の前にいる相手の情報、思考だとか感情なども含めてその現状すべてが言葉や行動で表されていなくても伝わっていきます

エーテル状態では相手がどんな気持ちで何を考えているかが解るし、過去の事象やデータ、現状のリアルなエネルギーや意識も解るということです
そして自分だけがそうしたことを感じ取るわけではなく、同じように相手にも自分の情報や状態が伝わります
お互いにオープンな世界です

三次元的にとらえると恥ずかしいとかちょっと都合がわるいとか思うのですが、エーテル状態では全てがそういう感じで成り立っているのでそこには不都合という感覚や概念はなくて、むしろ明確で分かりやすく、駆け引きや動揺や迷いなど色々手間も時間もストレスも省けて効率がよい、話が早いという感じ

エネルギー体の世界では何かを隠すとか嘘をついたりとかが無いというか、仕組み上そいうことができません
でもそのオープンな状態であるが故に、周波数が荒くなってくると不具合や不調和が発生してきます

レムリア時代にやってきた様々なソウルの中には否定的な意識を持つソウルもまぁまぁ混じっていたので、エーテル状態だとそういった否定的な意識やエネルギーも当然伝わる
そうなると敏感なソウルやデリケートなソウルたちにはそれが辛かったり不快であったり、場合によっては心身にダメージを受けることもあります
そしてやっぱり否定的な意識のソウルを敬遠したり避けるようになってきます

ソウルたちは皆「魂の学び」を目的として Terraへやってきているので、敬遠したり避けたりすると必要な関わりや役割がなされず学びが進まなくなります…それでは Terraを作った意味が無い
なので対応策として物質化が導入されたわけです

エネルギーは物質によって遮断されます
わたしたちが今いる現行三次元でもそうですよね、たとえば電気とか電波とか熱や光などをイメージすると解りやすいかと思います
物質化して肉体に入ることでデリケートなソウルは否定的なエネルギーからある程度は保護されました
でもそのかわり、今までオープンだったエネルギー情報は外からは感じ取ることができず、解らなくなります
お互いにいちいち言葉や行動で表現しなければ情報や現状が伝わらなくなった

レムリア初期の愛と調和のエネルギーに満たされていた世界観は物質化により一転
「解らない」という物事だらけの世界になり、人々は不安や心配や恐怖を強めていきました

エネルギー体でいる時には大きかったソウルのキャパシティ(容量)も肉体に収まる為には物凄ーくコンパクトになる必要があるので、宙での記憶や過去世の記憶は転生の際には置いていく(忘れてしまう)ようになり、それから感覚的なものも最低限必要な五感/視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚だけにして第六感以降の感覚は希薄になりました

キャパシティの縮小により寿命もかなり短くなって、肉体に物質的な不要物や毒素、エネルギー的ダメージが蓄積すると様々な病気を患うようになった

こんな風にレムリア期は物質化という予想外の展開で初期の調和した様子から一変したのでした