コズミック☆画報

Kのあまりにも膨大で細かすぎる宇宙の記憶と体験のシェア

レムリア Ⅱ

~ レムリア初期の頃の様子 ~

レムリア時代が始まった頃は祭政一致の調和した世の中でした

先陣として Terraへやってきたソウルたちは純粋で繊細なソウルが多く、彼らの構築した社会は愛や思いやりや分かち合いのエネルギーで溢れていた
未熟なソウルに対しても寛大で、皆で丁寧に根気よく面倒を見たり、成長を見守りながら自分自身も一緒に成長していこうと努めていました

調和し安定した社会の中では人々のマインドはオープンだったので、信頼しあい、助け合って生きていました
負の感情が発生しにくい状態だった為、人々の思考や言動も穏やか

「よろこび」をベースに社会がまわっていて、人々は日々自分の得意なことを楽しみながらしていく
その得意なことが各人の職業とか仕事となって、皆のよろこびが循環して社会が成り立っていました

今の物質化した三次元のように、苦手なことや嫌いなことを我慢してやらなければならないということはこのレムリア時代初期ほとんどなかった


レムリア大陸にはいくつかの都市があり、それらは中心部にある神殿でエネルギー的につながっていました

各神殿には大きなクリスタルが設置されています…すごく大きな水晶のクラスターのようなイメージ

レムリアのすべてのエネルギーとネットワークは首都中心部にあるレムリアマスタークリスタルが要となっていて、各都市の神殿に設置されたクリスタルがマスタークリスタルのエネルギーを中継しています

そして各施設や家庭ごとに設置されたクリスタルを使った装置が、中継されたエネルギーを受信するという仕組みで都市の隅々までエネルギーが供給されていました
携帯用の受信クリスタルもありました

このクリスタルによるフリーエネルギーシステムはレムリア文明だけでなく、このあとつづくアトランティス文明やアヴァロン王国などでも使われていました

エジプト文明やタルタリア文明などでもフリーエネルギーシステムは使われていましたが、このクリスタルのものとは少し異なっています

 

点描曼荼羅…K「Lemuria master crystal」

 

レムリアの神殿にはフリーエネルギー供給以外にも様々な役割がありました
たとえば、人々の心身の調和やバランスを整えたり保つこともその一つでした

レムリア初期の Terraはエーテル状態で、人間の体はまだ物質化していません
肉体ではなくエネルギー体なので、繊細でデリケート
それは周囲のエネルギーや物事、出来事の影響をとても受けやすい状態です

自分自身のコンディションの調和を保つために意識の在り方をしっかり確立していったり、こまめなエネルギーケアがとても重要になってきます

レムリア初期は神殿がスピリチュアルな学びの場、政治、エンターテイメント、癒し、役所など様々な役割を担っていたので、何かあると人々は神殿へ行きました

学びを求めて、癒しを求めて、よろこびを求めて、安心を求めて

神殿にあらゆることが集約されていました

これがある意味、レムリアの調和が崩れていく要因だったかもしれません…

一旦ここまでで、このつづきは次に